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任意売却物件を購入検討した話 買主側に知って欲しいこと・注意点 がいるパパブログ

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任意売却物件を購入検討した話 がいるパパブログ

がいるパパ
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お久しぶりです がいるです

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今回の記事は任意売却物件を購入検討した記事になります

1年半かけて新築建売物件や、注文住宅ハウスメーカーの物件を内見したりしてきました

任意売却物件は通常販売に出ている物件とは異なり

特殊な点があります

・売主の都合上、物件を一定の期間内に売却しないといけない
・購入後、建物の躯体や設備保証を受けられる可能性が低い(ない)
・抵当権設定、契約引き渡し日までわからない(ドタキャンの可能性もある)

新築建売や注文住宅ではあまり考えられませんが、

任意売却の場合は、売主の意見だけで売却を進めることが出来ません

実際に購入検討して苦労した内容を記載していきたいと思います

記事を読んで欲しいこんな人
・任意売却物件を購入しようとしている人
・任意売却物件の注意点を知りたい人
・買主側でやるべきことを知りたい人

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メリットとしては3つあります

1,住宅展示場にわざわざ足を運んで一件ずつ見学しなくて良い

2,利用料は全て無料

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自分が住んでいる全てのハウスメーカーに依頼するのではなく、

気になった会社や特徴を見て1社から依頼をすることが出来るため、

たくさんの会社からの問い合わせを減らすことが出来るのも1つ特徴です

がいるパパ
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土地をこれから探す方の場合はどうするの?

土地探しから行ってくれる会社もあり、土地を所有している場合と違い時間がかかりますが提案してもらうことは可能です

 

・所有している土地の情報を基に間取りのプラン提案をしてくれる

・概算の参考価格を提示してくれる

・考えがまとまっていなくても専門の住宅プランナーが内容をまとめてくれる

出てきた間取りプランで実際に建てるのではなく、自分達の予算と実際の金額に差異がどのくらいあるのか家づくり計画書を元に検討することが出来るのは1つの基準が出来るためオススメです!

自分でも任意売却についてSNSやインターネットで調べましたが、

売主側の情報は多く出るものの、買主側の情報が

あまり出てくることはありませんでした

この記事が少しでも参考になれば幸いです

任意売却って何?

そもそも任意売却とは何でしょうか

あまり聞きなれない言葉ですが、下記イエウール様のサイトでは

下記のように記載されています

・任意売却とは債権者(住宅ローンを組んでいる銀行など)の許可を得て、一般市場で不動産を売却する方法です。 住宅ローンを借り入れた際に設定された抵当権を債権者に解除してもらえるので、住宅ローンが完済できない場合でも不動産の売却が可能です
参考URL:イエウール様https://ieul.jp/column/articles/228/#:~:text=%E4%BB%BB%E6%84%8F%E5%A3%B2%E5%8D%B4%E3%81%A8%E3%81%AF%E5%82%B5%E6%A8%A9,%E3%81%AE%E5%A3%B2%E5%8D%B4%E3%81%8C%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
住宅ローンの支払いが滞ると最終的に競売に強制販売されてしまいますが、
任意売却物件はその手前で、売主と銀行が相談をして売却を進めます
通常、中古物件を売りに出す時には、業者に物件の見積もりを取って
価値を見てから、ある程度自由な値段で販売が出来ます
しかし、任意売却の場合は銀行側から一定の価格が指定されるようです
(住宅ローンの残債全てを支払い出来なくても、一定額を回収するためだとか)
競売はオークション形式のため、実際に売却される価格が
不明確で、安い売買になってしまうこともあり、
最終手段になると銀行の方は言っていました

任意売却物件を購入検討する前に

購入検討して大事だと思ったことは以下の3つです

・住宅購入申請、契約から引き渡しまでかなり時間がかかる

・任意売却物件の売買に熟知した不動産仲介業者を選ぶ

・予期せぬトラブル、費用がかさむことを含め検討すること

上記が、実際に体験して私自身が感じたことになります

住宅購入申請、契約から引き渡しまでかなり時間がかかる

新築物件でずっと探していたのもあり、引き渡しは1~1か月半程度と

どこのハウスメーカーも言っていたため、同じくらいだろうと

勝手に思っていました

しかし、色々と話を聞いてみると、約3~5か月程度かかるようです

その理由としては

任意売却の場合、売主↔弁護士↔売主仲介業者↔買主仲介業者↔買主

↑のように弁護士が間に入って、調査や書類、銀行への手続きなど

買主側が本当に購入できるかどうか含めて調査されます

そのため、必要書類を提出しても3週間程度返事がなかったりしました

任意売却物件の売買に熟知した不動産仲介業者を選ぶ

がいるパパ
がいるパパ

これは本当に大事です!

任意売却物件を検討して一番の失敗は、仲介業者選びを失敗したことです

当物件は他業者でも後から出していたのですが、一番反応が

早い業者で話を進めてしまいました

がいるパパ
がいるパパ

任意売却物件は普通の売却と何が違うんですか?

手間がかかる程度で特に変わらないですよ?

内見時、この言葉を信じたせいでかなり苦労しました。。。

言い方は悪いですが、物件購入にかかる仲介手数料は基本同じです

(上限が法律で決まっているため)

もし任意売却物件を内見した際には、営業の方に

任意売却物件を購入する際に気を付けることはありますか?

と聞いた時の返答が曖昧だったり、何も変わらないという人であれば

再検討する必要があるでしょう

予期せぬトラブル、費用がかさむことを含め検討すること

任意売却物件の魅力は何といっても価格の安さです

特殊な物件である変わりに、通常の売買価格より2~3割程度安く設定されます

しかし、任意売却物件の場合、瑕疵担保責任免責になる契約がほとんどのようです

そのため、設備が壊れていたり、致命的な欠陥があって修繕しようとすると

買主側の実費になってしまうこともあります

対策としては

・内見時に可能であれば水道や電気などを一時的に開通して
設備チェックをする(手付金を入れるなど買う意思が明確であれば出来ることもあるようです)・インスペクション調査を頼むこと(実費10~20万程度)

どちらも売主側の許可がないとできません

売主がまだ入居していれば、電気や水道など設備面のチェックは

しやすいかもしれませんが、屋根や躯体、外壁など

素人にはわからない点はやはり専門家に依頼すべきです

実は水漏れしていた、外壁塗装が必要な状態だったりすると

せっかく任意売却物件で安いのに、結局費用がかさむ場合もあります

インスペクション調査をしていると、買主側は

信頼して購入検討することも可能ですが、任意売却の場合は

ローン支払いが厳しい状態なので、費用がかけられず実施していない場合もあります

最悪購入して費用がかさむことも想定して予算組をすることが

大切でしょう

まとめ

任意売却物件は特殊な物件です

・任意売却をやったことがある仲介業者を選ぶ

・引き渡しまで時間がかかるので時間に余裕を持つ

・物件価格以外の費用を計算しておく

任意売却物件の記載事項にはだいたい

任意売却のため、契約不適合免責になりますというような旨が

記載されているはずです

 

以上になります

少しでも参考になれば幸いです

 

 

 

 

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