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【2021年】子育て 賃貸?戸建て? 住宅の悩み③ 下水・浄化槽 住宅探し

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【2021年】子育て 賃貸?戸建て? 住宅の悩み③

【2021年】子育て 賃貸?戸建て? 住宅の悩み②

↑の続きです

 

目次

・下水 浄化槽 について

・内見時の営業

・自身の考え

 

上記の流れで記載していきたいと思います

 

・下水 浄化槽 について

住宅購入検討していく中で夫婦で意見が食い違う所も多くありましたが

1つだけ合致するものがありました

それは「下水道」であることです

みなさんは住宅探しをする際に間取りや設備はもちろん比較されると思いますが、

その他に何を注意されるでしょうか?

意外と契約した後にこんなはずじゃなかった….ということがあるのがガスや水関連ではないかと思います。

以前友人が住宅購入した際にも

そこって下水?浄化槽?

なにそれ?

と言われたことがありました…



4社内見した際にも下水道、浄化槽それぞれの物件があったのですが、目に見えないところも重要なポイントがあります

 

浄化槽とは

浄化槽(じょうかそう)とは、水洗式便所と連結して屎尿及び尿)及び雑排水(生活に伴い発生する汚水(生活排水))を処理し、公共下水道以外に放流するための設備又は施設のこと。根拠法は浄化槽法である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 

下水道の代わりに戸建ての地面に浄化装置を埋め、そこでバクテリアなどの微生物が汚水を綺麗にして排水していくものになります。通常だと下水道が建物の近くまで来ていれば配管を通して建てるのですが、費用や地域によってそれが出来ない場合があります。

大都市などはそもそも浄化槽地域がほとんどないところもありますが

地方都市では中心地以外は浄化槽エリアがまだまだ多く存在しています

後述で記載しますが

メリット

  • 定期的な清掃・点検で排水の維持管理ができること
  • ケースによっては下水道より工事料金が安いこと

上記が挙げられます。

一方でデメリットを簡単にあげると

・メンテナンス等の維持費用がかかる

・自身の住宅地域で下水道が通った場合、下水へ切り替える義務がある

(費用は実費)



上記になります

 

反対に下水の場合

・使用コストが高い

ことがデメリットとして挙げられますがメンテナンス維持費用は基本的にかかりません。

浄化槽と下水両方の建物で住んだことがあるのですが

金額でいうと1.5~2倍近くの差があるでしょうか(世帯の使用量によって変わります)

 

・内見時の営業

物件の下見時にいた営業マンによってセールストークは様々でした

記憶に残っているのは

・メンテナンスコストをいれても浄化槽の方が安い

・地震が起こった際に浄化装置内のバクテリアは電源が入っていなくても

死なずに機能していた(本当かは不明)

・浄化槽がどうしても気になるならほかの物件にした方が良い

上記を言われました

特に最後の他の物件にした方が良いというのは人によってはイラっと来るかもしれませんが、自身にとっては確かにそうだなと思います

気になる人もいれば気にならずにそのエリアに住居をかまえる人もいる訳ですから考え方は人それぞれですよね。

そのため浄化槽の物件も除くことになりさらにエリアが限定されることになりました….

果たして家を購入することが出来るのでしょうか

ちなみに浄化槽については、4社の営業マンともそれぞれ違うことを言っていて面白かったのは印象的でした。



 

・自身の考え

自分でざっと計算してみました

メンテナンス費用は調べると

浄化槽の人槽の大きさにもよりますが、ブロアーの電気使用料、清掃業者による汚泥の引き抜き料、保守点検料、法定検査等で、一般家庭では、年間約6万円~7万5千円

だそうです。(エリアによって異なると思います)

下水道料金 6000円/月 年間7.2万

浄化槽料金 2000円/月  メンテ費用6万+年間2.4万

と我が家の住んでいた住居での費用を仮定すると下水の方が安かったです

机上の計算上では下水がお得ですが、使用量によって比例するので

一概に下水が良いとは言えないですね。

 

またこの価格は賃貸物件で使用していた時の計算なので、実際にはメンテナンス費用は大家が払っていました。そのためこちらに請求がくることはありませんでした。

戸建てとなると色々な費用がかさんでくるのでもっと調べて計算する必要性がありそうですね。

 

以上になります

少しでも参考になれば幸いです

せっかく自身のマイホームを購入するのであればしっかりと下調べをして納得して購入するのが良いですね

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