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【2021年】住宅ローン控除 改正 比較

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【2021年】【2021年】子育て 住宅の悩み後 住宅ローン控除 改正 比較

 

目次

・住宅ローン控除制度について

・自分がどのくらい控除を受けることが出来るか

 

【2021年】子育て 賃貸?戸建て? 住宅の悩み④ 購入後 別途かかる費用

上記の続きになります。

住宅購入に悩みながら色々と調べているのですが、住宅本体だけの問題ではなく「補助金」についても悩ましい所があります。

現在超低金利が続いていて変動金利0.47~0.6%くらいが多いようです

一方で22年より住宅ローン控除が一部改正されることになってしまいました。

現在の控除制度と合わせて記載して、自身が家を買った場合を想定して記載していきたいと思います

・住宅ローン控除制度について

それが下記になります

※国土交通省 転用

現在4つの控除制度があります

住宅取得支援策について(2020/12/21更新)
住宅取得者の負担軽減等を図るため、住宅取得にメリットが出る以下の措置を講じています。
・住宅ローン減税の控除期間13年の措置
・すまい給付金
・グリーン住宅ポイント制度
・住宅取得等資金にかかる贈与税の非課税措置

※国土交通省HPより引用

・住宅ローン減税の控除期間13年の措置

住宅ローン減税が基本10年間ですがここ数年は3年控除期間が延長されています。

そのため控除額を長く受け取れるため、年末調整時に住宅購入残額の1%が控除されます

これが3年間短くなると住宅購入金額によっては数十万程度控除額が異なってきます

・すまい給付金

すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円を給付するものです。

主な要件

  • 引上げ後の消費税率が適用されること
  • 床面積が50m2以上であること※1
  • 第三者機関の検査を受けた住宅であること 等

※新築住宅/中古再販住宅、住宅ローン利用の有無で要件が異なりますのでご注意ください。

給付要件とは

  1. 住宅取得に当たって住宅ローンを利用しているか利用していないか
  2. 取得する住宅が新築住宅であるか中古再販住宅であるか

細かい要件がありますがざっくり記載するとこんな感じです

給付額は自身の収入によって異なります

自身の場合は40万の給付対象でした

 

・グリーン住宅ポイント制度

20年からグリーン住宅ポイント制度が始まっています

住宅購入を促進するためのものとて経済回復を目的とした住宅取得者

に対して追加工事や商品を交換できるポイントを発行する制度です

内見したハウスメーカーから制度で交換できるポイントについて

資料をもらいましたが洗濯機などの実用品から食材や日用品など

生活に必要なものを幅広く交換することが可能です。

しかし、一方で1ポイント=1円と考えると掲載製品は高いなーと思ったのが第一印象でした。そもそももともともらえるものではないので、贅沢は言えませんが

この制度をあてにして住宅購入を検討することは控えましょう

またポイントは住宅の性能によって異なり、

私の見た中堅と呼ばれるハウスメーカーさんは40万ポイントがもらえる対象の物件でした。

ちなみに最大100万ポイントを受給できますがかなり条件は厳しいです

まず高い省エネ性能を有する住宅は大手ハウスメーカーが基本的なようです

物件の情報に下記の文言が記載されていれば対象となります

  • 認定長期優良住宅
  • 認定低炭素建築物
  • 性能向上計画認定住宅
  • ZEH

また加算ポイントとして下記の要件に対して追加加算されます

 

・自分がどのくらい控除を受けることが出来るか

色々と制度はあるけど一体自分はどのくらい控除を受けられるのだろう…

計算してみました

例)年収500万 35年 変動金利0.6% 頭金なしで資金は資産運用

  • 住宅ローン控除 →約300万円
  • すまい給付金 →40万
  • グリーン住宅ポイント→40万

住宅ローン控除は残額と利息によって控除額が逆転しますので300万はかなりざっくりですね…

250万くらいだとしても他2つの補助を使うと330万程度になります

もともとは消費税値上げに伴い住宅購入者の負担を減らすために延長されたりしている制度ですが、

現状ではむしろ+になってしまっているのは異常ですね…

ただこれが22年から改正されかなり控除される額は減少されます

他の住まい給付金やグリーンポイント制度も財源と期間の問題もあり22年はないとすると

200万以上の控除に差が出る可能性もあります

 

この幅は正直かなりきつい….

しかし、納得いかない家を買っても仕方ないのですが、家を契約した時に申請ではなく

入居が完了した状態での申請となるため、翌年に入居がずれると申請が通らない可能性があります

もしこのような住宅補助制度を使うのであれば早めに検討して動いておく必要がありそうですね

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