【2021年】LIXIL 太陽光発電サービス 評判は? コンチネンタルホーム

お久しぶりです がいるです
住宅購入検討してプラン提案をしてもらっている中で建売住宅にはなかった
オプション品で太陽光発電システムについて興味深いものが
あったので記事にしたいと思います
記事を読んで欲しいこんな人
・注文住宅購入検討をしている人
・太陽光発電システムを検討している人
・LIXILの設備を家に取り入れようとしている人
LIXIL 太陽光発電システム サービスについて
太陽光発電設備って設置すると設置費用+本体費用がかなりかかります(設置する発電量によって異なります)実際このサービスを提案頂いた以外の際に見積を取ったことがあります
情報
建売住宅2階建 発電量4.2kw メーカー:パナソニック
見積金額はおおよそ140万程度でした※足場など設置代込
色々な条件があるためこれが高いか安いかはわかりませんが、
TEPCOのホームページでは
・建材、設備高性能化→250万
・太陽光発電システム→200万 ※8kw以上
上記の費用がかかるとされています
太陽光発電を屋根に積載する際に注意が必要なのは、
屋根によって強度不足や傾斜で
太陽光発電設備が取り付け出来ないことです
そのためすでに住宅を建てていて後から付けたい!!
なんて人は注意が必要ですね
ちなみにこの太陽光発電サービスはLIXIL TEPCO スマートパートナーズという
会社でLIXILと東京電力の共同会社のようです
私自身、もし注文住宅を建てる際には太陽光発電設備を設置したいと思っていました。
コンチネンタルホームでこのサービスの提案してもらった時には

これお得じゃん!!イイネ!!
と思っていたのですが実際にはお得なのでしょうか
提案の際にいくつか条件を出されました
1,屋根や床材などLIXILの部材を取り入れること
2,東京電力から電気契約をすること
3,蓄電池は11年以降に設置すること
1,については過去記事で記載した通りプラン提案の仕様図では
ほぼLIXILの部材が提案されていました ※下記参照↓
実際にもしこの仕様で契約すると太陽光発電にかかる費用は0円で設置出来るとのことでした
(メンテ代、パワーコンディショナー20万 計40万は別途かかります)
太陽光発電の仕様とサービス

設備を0円にしたら赤字じゃないの?
と思うかと思いますが
しっかりとお互いメリットがあると私は思います
それは下記の2つです
・家にLIXILの部品が使われることで太陽光以外での受注が取れること
・日中不在中の不要な電気を買い取って売電し、設置費+利益を
回収できること
上記がメリットになると考えられます
株式会社LIXIL TEPCO スマートパートナーズ HP
「なぜ、毎月の 光熱費が安くなるの?」より
実際に↑の図のように共働きで日中不在の場合でも太陽光発電はされています
その時の発電分をLIXILが10年間分買い取って売るという計算みたいですね
そのため蓄電池は10年は取り付けできませんが、
後付は出来るようなので
付けたい方は取り付けしても良いかもしれません
LIXIL TEPCO 太陽光発電サービスもう少し詳しく調べてみた
おおまかな概要は置いといてTEPCO 太陽光発電サービスを
もう少し掘り下げてみたいと思います
このサービスで注意しなければならないことがあります
1,すでに1kw以上の蓄電池が取り付けされている
2,電気自動車の電気を供給する設備
3,発電設備の追加
4,提携しているホームビルダーに依頼すること45
5,設置場所が山など影になるような位置でないこと
上記が一部条件として課せられます
他にもいろいろとありますが注文住宅を建てるのであれば
ハウスメーカーはこの辺りの条件は知っていて
提案しているはずなので大丈夫でしょう。
しかし、丸投げするのは危険です
設置出来るかどうかよりも、本当に自分にとってメリットが
あるかどうかはサービスの概要を知っておいて損はないと思います
LIXIL TEPCO 太陽光発電サービスはお得なのか
実際に色々と調べてたり聞いてみたりしてみましたが
・特に不満があるようなレビューや口コミはない
上記でした
実際に問題が出てくるのは10年以降の売電が終わった後の
サービスになると思います
逆に言えば数年では
・太陽光発電を付ける前提で屋根材や向き、設計をしている
・メンテ、パワーコンディショナーのメンテ期間にまだ入っていない
上記が理由なのもあり、デメリットの方が少ないと言えるでしょうか
実際に私も聞いた後にHPなどを調べた限りでは
それほどデメリットは少ないかなと感じました
ただ
太陽光発電設備を設置すると外壁塗装などの際に足場代や
メンテ費用が太陽光なしの場合と比較して上がる
・メンテナンス点検やパワーコンディショナーなどのアフターコストが定期的にかかる
・太陽光発電も設置から段々と発電力が落ちてくる
例え設置費は0円だとしても、その後のコストはかかるので
必ず計算に入れておく必要があると思います
結論、私が注文住宅を建てるのであれば

「LIXIL TEPCO太陽光発電設備サービスは取り付けする」
でした。
実際に注文住宅の提案プランを見てもこれを付ければある程度、
住んだ後の費用は抑えられそうな気がするのですが、
なかなか納得してもらうのは難しそうですね
HPに提携しているハウスメーカーの一覧が掲載されています
もし住まいの地域に提携していて、建物の構造や仕様に
納得するようであれば坪単価だけでなく、こういったサービスも
組み合わせた住宅購入検討をするの良いかもしれませんね
まとめ
これから注文住宅を検討する方であれば「タウンライフの間取りプラン」を
無料で依頼してみるのがオススメです
メリットとしては3つあります
1,住宅展示場にわざわざ足を運んで一件ずつ見学しなくて良い
2,利用料は全て無料
3,複数社一度に依頼をすることが出来る
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自分が住んでいる全てのハウスメーカーに依頼するのではなく、
気になった会社や特徴を見て1社から依頼をすることが出来るため、
たくさんの会社からの問い合わせを減らすことが出来るのも1つ特徴です

土地をこれから探す方の場合はどうするの?
・所有している土地の情報を基に間取りのプラン提案をしてくれる
・概算の参考価格を提示してくれる
・考えがまとまっていなくても専門の住宅プランナーが内容をまとめてくれる
出てきた間取りプランで実際に建てるのではなく、自分達の予算と実際の金額に差異がどのくらいあるのか家づくり計画書を元に検討することが出来るのは1つの基準が出来るためオススメです!
以上になります
少しでも参考になれば幸いです
住宅購入は基本的に一生に一度のため、買った時のコストだけでなく
住んだ後の費用もしっかりと考えておく必要があるでしょう
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